U-house/ing(ユーハウス・イング )
扱うのは無垢材の家具。しかも木本来の質感が楽しめ、触り心地のいいオイルフィッシュのものばかり。“居心地探求店”を掲げ、家族のように寄り添いサポートしてくれるスタッフからも、無垢家具と同じく温かみを感じる。「作り手の技と思いをお客様に伝える架け橋」にと、代表の河村さんは全国の木工場を訪れ、デザイン、機能性とも自身で納得のいった家具を厳選。倉庫を改装した店内に商品がセンス良く並び、特に椅子の種類の多さに舌を巻く。その数100脚以上!人間工学に基づき座り心地を追及した「腰の椅子AWAZA」をはじめ、“本当に自分に合った椅子”を求め県内外から客が訪れる。また、家具のリペアやソファの張り替えも受付。木雑貨もあるのでギフト選びでも気軽に立ち寄ってみて。
●無垢の木にこだわる
いろんな家具があふれている中で
あるとき一人の無垢家具職人と出会いました。
今まででこんなにモノ作りを楽しんで、家具を作っている人がいただろうかと・・・。
なぜ、こんなに楽しみながらものづくりができるのか知りたくて、何度も何度も
工房さんを訪れました。
訪れるたびに僕自身、木の魅力に引き込まれ、もっともっと木について知りたくなり
毎日毎日、木の素材について深く調べました。国産の木や外国の木、広葉樹から
落葉樹まで、そして、木が製材され家具へと作りあがっていくまでの流れや仕上にいたるまで
色々な木に関することをとにかく手当たり次第調べていました。
そしてまた、次に塗装の仕上げ方、作り手のこだわりなど・・・。調べれば調べるほど、
木の持つ素晴らしさに、ひきこまれていきました。
無垢がもつ生命力。
それは家具になっても息づいていることが感じられます。
突板といわれる木をうすくスライスしたものを合板などでは
感じられない奥底から感じる暖かさや、時間が立つほどに色が変っていくのも
無垢の木ならではの特徴なのです。
●オイル仕上げにこだわる
そしてその無垢の木を出来る限り自然のままで私達の暮らしに入っていってもらうには
どんな仕上方がいいのだろうと模索しました。
そしてまた各地の工房さんなどで、どんな仕上げをしているか?と聞いたり見たりして
そして、私たちが選んだのは「オイル仕上げ」。
切ったそのままの木でいることを「生地仕上」といいますが、
日本には四季があり、季節によってはエアコンやストーブを使ったり、
テーブルとして使う場合には水拭きすることもあったりと、使い方によっては割れたり
反ったりしやすくなります。
そんなとき出合ったのが「オイル仕上げ」
木肌は人の肌と同じ。お風呂上りにそのまましているとちょっとつっぱたりするから
化粧水をつけますよね。だけど、化粧水は毛穴をふさいでしまうことはありません。
オイル仕上げも同じです。出来上がったばかりの無垢の木にしっかりと植物性のオイルをしみこませて
上げることによって、しっとりとした手触りだけでなく、木自体の呼吸もさえぎらず、
乾燥しにくくなるんです。
●自分達の目で見たものの確かさにこだわる
お店で展示している家具や木の小物などは、必ず現地に行って、
本当に良いモノ作りをしているか、愛着が沸いてくるモノ作りになっているのか、
そんな目線で出合った家具ばかりです。
実際に作っている職人と話をしたり、その家具をデザインする人と会って話したり、
全国各地の同じ気持ちで販売する方と本音で話し、本当にこれだ!!と思うモノだけを
そろえております。
ホンモノの魅力とは??? デザインとは??? 食の安全といわれている時代だからこそ
いえる 家具の安全(満足感)=魅力+心地よさ+丈夫さ+納得感
私はこのことを、責任を持って伝えていこうと思います。
15年目のU-houseは、さらに「木」と「人」にこだわって挑戦していきます。
ホンモノの心地よさを提案するSHOP、U-house/ing。
お客様の満足のために、これからの時代に合ったよりよい暮らし創りのお手伝いを続けてまいります。
無垢=PURE 混じり気がないもの 純なもの
無垢家具って、一言で言うと「木そのもの」で作った家具のこと。
それに対して、無垢ではないものには「突板(つきいた)」や「MDF(エムディエフ)板」などがあります。
突板は木材を薄くスライスし、合板などに貼り付けたもので、MDFとは木材を繊維状にほぐし、接着剤などを配合してボードに成型した「繊維板」の一種です。
そして、この無垢家具というもののくくりの中にも一枚板のように木材そのものを切り出し仕上たものと幅10cm前後の木の板を何枚か幅接着をして作る剥ぎ合せの家具があります。
一枚天板は、テーブルや座卓に使用されることが多く、無垢の木そのものの表情を楽しめる家具に使われます。
私達のSHOPでも無垢の一枚テーブルはダントツの人気があります。
また、剥ぎ合せの無垢材は、テーブルや座卓だけでなく、テレビボードやリビングボードなどの箱物にも多く使われます。無垢材の手触りや表情を持ちつつも、無垢の剥ぎ合せ材は、幅や長さを接ぎによって調整ができることと、一枚板よりも、反り、割れが出にくいという特徴をもっています。
ともに、自然の木の持つ模様は1つとして同じものがないのが特徴です。
本当の「いい家具」を追求し、無垢にたどり着いた
一般に家具は、毎日使うものであったり暮らしのなかで静かな存在感があるものです。
だから、多くの方たちが色合いや大きさ雰囲気にこだわって、自分の暮らしにあった家具を探すのだとおもいます。
でも、それさえ合えばいいのでしょうか?
私達は、家具を「売る」だけでなく「修理」や「メンテナンス」を受け賜ることがあります。
ソファーの修理の依頼をいただいて、いざ張り替えようと、今張り込んである生地をはがしてみると
「なんだこれは!!!!???」と驚かされることもあるのです。
もちろん、全ての家具に当てはまるわけではありません。
実際に木のフレームを製作するにあたって、適材適所の組み方があり、 補強して必要な木部が通ってなかったり、明らかに補修が出来るものではないというものが多々あります。
見えないからといって、本当にこれでいいのだろうか?
表面だけ上質なものを使えば「いい家具」となるのだろうか?
そんな疑問が湧いてきました。
そして、それらの家具をみて実際に自分の暮らしで使いたくなるのだろうか?と考えました。
「本当に自分が使いたくなる家具、欲しくなる家具、納得の行く家具をさがそう!」
そういう思いの中でたどり着いたのが、この「無垢家具」なのです。
時間が経てば経つほど愛着が湧く
無垢の木の家具は使えば使うほど、その木の持つ色合いの中に、味わい深さや艶がでる。
無垢家具は冒頭でもご説明したように「木そのもの」なんです。
切っても切っても、木。
そして、その木は家具になっても呼吸をしているんです。
冬になり空気が乾燥してくると、木自身の水分を空気中に放出してくれます。
それと反対に、梅雨のジメジメとした湿度の高い季節になると周りの水分を吸収してくれるのです。
それ以上に、無垢の木の家具は使えば使うほど、時を経れば経るほどその木の持つ色合いの中に、味わい深さや艶をもつようになります。
これが私たちがとりこになった理由のひとつです。
使っていくうちに色あせていったり、壊れて修理ができなかったり「消耗品」となってしまうのではなく、「時間がたてば経つほど、いい味がでるモノ」になっていくのです。
だから、毎年一緒に過ごせば過ごすほど愛着が湧いてくるのです。
また、私たちは無垢の木の家具の仕上方として、「オイル仕上げ」にこだわっています。
よく見る家具は「ウレタン塗装」といって、出来立ての家具に薄い樹脂性の塗膜で覆う 塗装の仕上になっていることが多いかもしれません。
樹脂製のもので、家具をコーティングしているので、汚れがつきにくかったり汚れがついても さっと濡れふきんで拭けば綺麗になったり、傷もつきにくかったりします。
その反面、このウレタン塗装に傷がはいってしまうと簡単に修理ができなかったり、 時には、そこから湿気が入ってしまって、その面全体がひび割れたようになることもあります。
木の呼吸を止めずに、乾燥や水気から守るオイル仕上げ
オイル仕上げはというと、植物性のオイルを木材に染み含ませ表面に塗膜を作らない
仕上方法です。出来たての木の家具に何度も何度も丁寧にオイルをしみこませ、
保湿してあげるのです。無垢の木は、自然のままに呼吸をしています。
その自然の呼吸を止めることなく乾燥や水気から無垢材をまもる方法としてオイル仕上げを使用するようになりました。
無垢の木は、人の肌と同じで、洗顔をして水分をふき取ってしまうと、きちんと化粧水と乳液をつけないとカピカピ、パサパサしてしまいませんか?
無垢家具も、濡れふきんで毎日拭き続けると、乾燥してパサ付いて白っぽくなったりしてきます。
だから時々しっとりと油分を足してあげてお手入れすることが大事です。
究極、お料理の時に使っているオリーブオイルでもいいのですが家具用の植物性のオイルですと、 仕上がり感がさっぱりしていてオススメです。
これからもずっと無垢家具にこだわり続ける
ずっと大切に使っていきたいものだから、
私たちが心地よく、快適に過ごせるだけでなく、木材自体が自然のままの状態を保てる環境により近いものであってほしいとおもいます。
そして、私たちと一緒に年をとっていき、愛着を感じるモノになって欲しいからこの無垢家具に私達はこだわり続けています。
お知らせはありません |
U-house/ing(ユーハウス・イング )の新着いちおし情報
何百年もの時とともに育った木々から作られた無垢の木の天板。
無垢の家具のよさがわかるのは、使い始めて何年か経った時かもしれません。
毎日使って傷もつくし、輪染みや汚れが付くことも。
でも、そんな日々の暮らしがちゃんと一枚板に染み入っていくのです。
無垢の一枚板テーブルを選ぶことは「出逢い」なのです。
無垢の木は、一枚一枚、木目も違うし色も、大きさ、節の位置。。。全て
違います。だから、我が家だけのテーブルを探してください。
詳細情報 | |
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営業日 | (毎週月曜・火曜・木曜・金曜・土曜・日曜) |
営業時間 | 12:00~19:00 |
価格(税抜) | 0 円~ |
色 | |
サイズ | |
備考 | ●納品事例はこちらから http://www.u-house.net/kinokagutable_.htm ●WEBショップはこちらから http://www.u-house.net/web-shop/table/28 |
長時間椅子に座ることを考えた日本人のための健康をサポートする、身体に優しい椅子です。
日本人の体型をふまえ、家庭や施設などで長時間座る人のためにデザインした椅子でもあります。
椅子のデザイナーが30年におよぶ椅子の設計・開発の経験を基に、長時間座る人のための椅子をデザインしました。
大きな座と背・肘がしっかりサポートし、なおかつ無垢の木がやすらぎをもたらします。
詳細情報 | |
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営業日 | (毎週月曜・火曜・木曜・金曜・土曜・日曜) |
営業時間 | 12:00~19:00 |
価格(税抜) | 0 円~ |
色 | |
サイズ | |
備考 |
遊牧民達が織り成す草木染の素朴な絨毯。
小さなサイズのオールドキリムクッションや、ギャベ玄関マットから大きいサイズのギャベやオールドキリムまで。
デザインはシックなものから、マルチカラータイル柄など幅広く取り揃えております。
詳細情報 | |
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営業日 | (毎週月曜・火曜・木曜・金曜・土曜・日曜) |
営業時間 | 12:00~19:00 |
価格(税抜) | 6,000 円~ |
色 | |
サイズ | |
備考 | サイズ 天然素材のため、それぞれです。 デザイン イラン 納期目安 ご注文後約1週間ほどとなります。 素材 ウール100% |
家族が集まるリビングは、居心地のよい空間であってほしい。思い思いにくつろぎの時間を楽しんだり
友人や親戚を招いての和やかなおもてなしの空間でもあります。
そのなかで一人ひとりが心地よく過ごすためにはすっきりとシンプルに暮らすための収納が必要。
この収納は細かく区切ったりするのではなく、生活の変化にも応じてフレキシブルに対応できる
リビング収納を考えて生まれました。
使い込んでいくほどに、じわじわと色合いも変わっていくし、艶がでてきます。
それが無垢の木の最大の特徴。
シンプルなデザインと素材にこだわって見ました。
使うほどに艶がましていくのが、楽しみな家具になっています。
引き出しは両サイドに全部で6段。小分けした箱をつかって雑多になりがちな小物もしっかり収納ができます。
中央は可動式の棚板(しかも、この板も無垢材を使用!)で高さのある生活具や花器などを収納できるようにしています。
引き出しの深さや段数、扉と引き出しの位置や組み合わせは変更ができます。[お見積要]
使いやすいカタチを教えてください。
ささいなところだけど、ここは絶対にしっかりしていて欲しいのが、引き出しの作り。
引き出しの箱は蟻組みで作っています。蟻組みとはほぞの先端が広がって組み合わさっているので引っ張りの力に強いことから、引き出しなどによく使用される伝統的な工法です。
また、しっかり奥まで使えるように、引き出しのレールには3段レールを使用。
重たくなっても、スムーズな出し入れができます。
詳細情報 | |
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営業日 | (毎週月曜・火曜・木曜・金曜・土曜・日曜) |
営業時間 | 12:00~19:00 |
価格(税抜) | 0 円~ |
色 | |
サイズ | |
備考 | 素 材 ウォールナット/ブラックチェリーの2種 天板・扉・側板・帆立板:無垢オイル仕上/扉:突板 寸 法 W1360 D450 H800 ご要望にあわせて、寸法、樹種のお見積いたしております。 |
自分の暮らしのサイズに合せて、無垢の木のイージーオーダーテーブルを作ってみませんか?
床や建具の色、お手持ちの家具に合せて、テーブルも木種を選んだり、お部屋の形や暮らし方に合せて、テーブルのサイズを選ぶ。
そんなテーブルたちも揃っています。
テーブルの天板の木種や、脚の形、サイズを選べるイージーオーダーテーブル。
無垢の木をランダムな幅で剥ぎ合せてつくるから、色んなサイズを選ぶことができます。
①天板の樹種とエッジ形状を選ぶ
②脚の形状を選ぶ
ダイニングテーブルの脚の高さは65cm~75cmで1cm単位で指定できます。
※U型は65cm~70cmで1cm単位・WT型は70cmのみです。
リビングテーブルの脚の高さは32cm~38cmで1cm単位で指定できます。
詳細情報 | |
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営業日 | (毎週月曜・火曜・木曜・金曜・土曜・日曜) |
営業時間 | 12:00~19:00 |
価格(税抜) | 0 円~ |
色 | |
サイズ | |
備考 | 『シンプルですっきりとしたデザインの中にも、人の手があたるところは 角をまあるくするなど、細かいこだわりのある無垢の木のイージーオーダーテーブル。 村澤一晃氏デザイン。テーブルの両端には「はしばみ」と呼ばれる 継ぎ方をした納まりになっており、構造的にも反り止めの役目を もち、デザイン的にもアクセントになっています。 樹種は、ブナ・アッシュ・ナラ・メープル・ウォルナット・ブラックチェリーの6種類から選べます。 サイズもW1300・W1500・W1800×D820×H710の3種の既製サイズのほかに別注オーダーも承っております。 詳しくは当ショップまで info@u-house.net ●WEBショップ http://www.u-house.net/web-shop/table/157 |