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日本の古道具を入口に英国のアンティークに魅せられた主人が営む「振子」。場所は閑静な住宅街の一角。「こんな場所があったのか」と驚く人も多いのだとか。1階は重厚な雰囲気を纏った大型家具、2階はカントリー調のパイン家具と、異なるテイストが一度に見られるのも楽しい。年に5〜6回、買い付けのため渡英するので、足を運ぶ度に新しいアイテムと出会えそう。古いアイテムもしっかりとリペアをするので、長いお付き合いが可能に。耳を澄ますと、道具の息づかいが聞こえてくるような空間で、これからを共に過ごせるお気に入りを探そう。